「発想力と知識」で、さまざまなカタチの「ホスピタリティ」を体験
総合福祉学部社会福祉学科 松山恵美子
社会福祉を学ぶゼミ生たちと、さまざまなカタチの「ホスピタリティ」を体験してきました。
ひとつは東京ディズニーランドでの人対人の「ホスピタリティ」のガイドツアーへの参加。
もうひとつは受け付けから部屋のコンシェルジュまでがロボットの「変なホテル」での宿泊。
東京ディズニーランドにはウォルト?ディズニーの豊かな発想がたくさん隠れています。
その発想は「テーマパーク」という限られた場所だけではなく、社会の課題を解決することと連携していることがわかります。
豊かな発想力を持つウォルトですが、兄ロイの経営学の知識があって、ディズニーランドの実現につながったのです。
人対人のホスピタリティのあとは、人対ロボットのホスピタリティ。
「変なホテル」は「常に変化していくこと」を目的として作られたホテルです。
チェック?インから部屋のコンシェルジュまで「ロボット」が対応するホテルです。
どちらにしても、その「発想力」と、それをどのようなカタチで見せていくかの「知識」、どちらも益々求められる力だと再認識した合宿となりました。
以下は学生の感想です。
?「人対人」は柔軟な対応ができ、表情が温かい。ロボットだとデータにないことはできないが、人見知りの自分には優しい。
?ランドはお客様に合わせた対応ができるが、変なホテルのロボットはどの人にも同じ対応ができる。
?発想を目に見えるカタチにするのは難しい。気づきから発想できる力をつけたい。