東日本大震災後に始まり、第4回目となる本学学生による石巻市立大須小学校?大須中学校での学習支援ボランテイア活動が、8月3日から8日の5泊6日の行程で実施されました。
参加学生は5学部から5名で、山口教授と冨川職員が引率しました。子どもたちの学びを応援するとともに、被災地における復興の現状を目の当たりにして、参加した学生は大きく成長したように感じます。
また、学部の壁を越えて「淑徳大学生」としての絆も強まったようです。
学習支援ボランティアとは別に、震災前から行っていた雄勝湾灯篭流しの灯篭づくりにも参加。
「震災後も途絶えさせたくない」という思いを伺い、みんなで思いを込めてお手伝いさせていただきました。
◆総合福祉学部 社会福祉学科:原 みほ乃
わからないことを理解してもらうためには、自分自身が深く理解することが大切で、このボランティアを通して改めて教職を強く希望しました。
◆看護栄養学部 看護学科:髙橋 英里子
現地へ行き改めて人と人との繋がりの大切さを感じました。多くの方々と関わり、様々な話を聴けたことが良い経験となりました。
◆経営学部 経営学科:梅島 実咲
活動を終えて、人との出会いは強く大きくさせられると実感しました。
また、ボランティアに参加したいです。
◆教育学部 こども教育学科:成松 遥香
昨年に引き続き2回目の参加でした。被災地の復興は少しずつ進んでいましたが、被災者の心の復興には時間がかかることを改めて痛感しました。
◆人文学部 歴史学科:五味田 明里
私はボランティアに参加して、またね。の保証が出来ないから一期一会の出会いを大切にしないといけないと強く感じる事が出来ました。
【大須小学校での様子】
【大須中学校での様子】
【灯篭づくりボランティアでの様子】
【平成26年8月14日 実際の灯篭流しの様子】
【大須小?中学校のみなさんへ記念にプレゼントしました】