12月2日夜出発、0泊2日という日程で雄勝町の道路沿いに設置してある花壇整備に
千葉キャンパスの4名の学生が参加しました。
早速、感想が届きましたので紹介します。
宮城県石巻市のおがつにいってきました。
花壇にお花を植えるボランティアをしました。
私は初めて被災地に行って、こんなに酷い状況なのだと思っていたのに、
「これでも大分きれいになったんだよ」と言われたとき
内心とても驚きました。
現在、仮設住宅には暖房がないらしく、
湯たんぽなどの配布作業もおこなっているそうです。
大震災から約半年経って、ボランティアに来てくれる人が減ってきてるそうです。
もちろん、支援してくれている人は沢山いると思います。
しかし、この大震災の恐ろしさを忘れてきてしまってるんじゃないか、
とそれが何より悲しいと教えてくれました。
優しい人がたくさんいました。
1週間前くらいにボランティアの募集あり、以前から行きたかったので
参加できてよかったです。
当日は雨で寒くて大変なこともありましたが、少しでも役に立てたのなら嬉しいなと思います。
0泊2日の短い日程でしたけれど、
とても貴重な経験になりました。
山際あかね
初めは、現地の様子などを聞いていて、不安でいっぱいでした。
しかし一緒に行ったボランティアの方々と、
学生のみんなに優しく接してもらったことで、自然と不安もなくなり、
激しい豪雨にも関わらず、みんなの雰囲気が良いチームワークを作り出していました。
それがあって花の植え替え作業や、花壇づくりがスムーズに出来たんだと思います。
これからの自分に良い影響を与えてくれると思います。
田島 喬史