4月28日より、ほぼ現地駐在に近い形で活動の指揮をとっていた松崎地域支援室長補佐より、さきほどメールが届きました。
10班(最後のチーム)は、現地での活動最終日を迎えました。
台風と潮の影響で北上川沿いの鉄板道路が通行止めになり、大きく迂回しましたが、無事に大須小学校に着きました。
初日より雨に見舞われた10班は、小学校校舎の廊下を水洗いして磨き上げ、炊き出し手伝いや体育館でのマッサージに従事してきましたが、浜の片付けは未体験でした。
準備斑から9班まで受け継がれてきた、桑浜の清掃も体験することなく帰るのかと、思いを寄せていましたが、全員の思いが通じたのか台風一過の現地は晴天となりました。足立副学長の陣頭指揮のもと、綺麗な淑徳ビーチが戻って来ました。
これでひとまず活動の第一局面が終わります。私たちの行ってきたことは、本当に小さなことだと思います。しかし私たちの大須への思いは、時間の経過とともにさらに大きくなることはあっても縮小することはないでしょう。 33日間にわたる活動に携わった学生の皆さん、今回希望していながら行けなかった方々、そして何よりも、活動する私たちに笑顔の美しさと生きてゆく強さを教えてくださった大須の皆様方に、心より御礼申し上げます。
We'll?be back soon !