総合キャリア支援室の中島です
今年も総合キャリア支援室を宜しくお願い致します。
さて、皆さんは年末?年始いかがお過ごしでしたでしょうか?
きっと、不要不急の外出を控えていたと思います。
今年最初のブログにも記載されておりましたが、箱根駅伝は合計217.1キロを走る競技です。優勝候補であった青山学院大学は往路では12位と大きく出遅れた結果でしたね。しかし、復路の5人とも諦めることなく力を継続して走り、最終的には復路で見事に優勝!総合では4位となりましたね。これは、最後まで諦めずに走りぬいた結果ですね。
ことわざで、「継続は力なり」とあります。
今までの練習の積み重ねが「力」になったと思います。
学業は勿論ですが、就職活動に関しても同様ですよ。
ある調査では、11月に内定をとった学生さんは、「早めに自己分析をしっかりした」「数多くの企業にエントリーした」「大学のキャリア支援室に何度も相談をした」といった継続的な活動の実施率が内定を得ていない学生さんと比べて高いことがわかります。
就職活動終盤になっても、全体の活動量が多く積極的に動いている学生さんほど、内定を得ていますよ。これは、就職活動の基本的な動作ではありますが、基本に立ち返って活動を続けていれば成功に結び付きます。そのためにも是非、キャリア支援室を積極的に利用してください。総合キャリア支援室に相談して自分に合った就職先を改めて考えるなど、行動を起こしてくださいね。それが必ず学生さんの「力」となります。
現在も新型コロナウィルスの感染が流行し、2回目の緊急事態宣言が発令されました。
各方面での行動制限があり、ストレスも溜まると思います。
オンラインでの生活様式が定着しつつも、人間関係が希薄化しコミュニケーション不足が心配です。
人間は「人の間」と書きますよね。やはり、コミュニケーションは大切!
採用試験の際でも、必ず面接があります。面接でも個人面接やグループ面接など形態は様々ですが、日頃からのコミュニケーションが大切です。学生の皆さんも、相手に伝わるコミュニケーション力を高めて下さい。
後学期の授業が間もなく終了ですが、今しばらくの間は、コロナ感染予防を徹底し、体調を崩さないように学生生活を過ごしてくださいね。
今年も宜しくお願い申し上げます。