面接やESで使う言葉について(その②)

皆さん、こんにちは。
総合キャリア支援室 本多ですサッカー


今回も、面接や履歴書?ESで使う言葉についてです。


ここで、皆さんに質問です。
就職活動では(面接や履歴書?ESには)
“カタイ言葉”を使わなければならない」という
思い込みはないですか?



例えば志望理由だったら
「説明会で聞いた“企業理念”に共感した」とか
「技術力と将来性があり働きたいと思った」とか
そんな雰囲気の言葉を使わないと “いけない” と思っていませんか?



カタイ言葉は「抽象的」になりがちです。
ざっくりしていて、「本当に思っているんだろうか?
こういう言葉を使えばいい、と思っているだけなのではないだろうか?」
という印象を持たれる可能性があります。


本当のほんとうに思っているなら、まだいいのです。
「それってどういうこと?」と突っ込んで詳しく聞かれても
答えられるからです。

でも、答えられなかったら???
それは本当に思ってはいない可能性があります

必要以上にカタイ言葉で
本当に思っていないことを書いても、
採用担当者にはバレてしまいます。

履歴書やESへ、本当に思っていることを
具体的に書けばさらによくなります。


「エントリーしよう」「説明会に参加してみたい」と思ったということは
それだけで、あなたが何かしらに惹かれている証拠です。
それを、自分の言葉で表現してみませんか


カタイ言葉でなくても、「ほんとうの思い」は、面接官に伝わります。
入りたい会社の社長や、社員である面接官の方に
「この学生と一緒に働きたいな」
「この学生、魅力的だな」
と、思ってもらいたいですね。


あなたがもし、面接官だったとしたら???
どんなことを話す学生に興味を持ちますか。

思いはあるけれど、
面接で言葉にならなさそう、履歴書?ESにうまく書けなさそう???
と思ったら


キャリア支援室にいらしてください。
一緒に考えましょう。

2021年10月

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