こんにちは。
総合キャリア支援室の新井です
3月になりましたね。
春らしい陽気となり、気持ちも浮き立ちますが、就職活動もスタートし、
説明会の参加やエントリーシートの作成に動き始めたころではないでしょうか?
2月18日、21日、22日と3日間にわたり、「個別模擬面接会」を実施しました。
面接官と1対1で20分間の面接を体験し、入退室のしかた、表情?姿勢?態度、話の内容等のフィードバックを行いました。
本番を向かえる前に、しっかり練習したいという意欲的な学生が参加してくれました。
自分の将来を決める面接です。
ぶっつけ本番で臨んではよい結果を得ることは難しいですよね。
事前の練習があってはじめて本番で自分の力が発揮できるものだと思います。
学生に感想を聞いてみると
?学内で行われたのに、とても緊張した
?質問されたことと話した内容がずれていた
?準備していなかった質問をされて頭が真っ白になった
?個人面接のイメージができた
?アドバイスされたことを今後に活かしていこうと思った
などなど、有意義な時間となったようです。
面接で何をどのように話すか、整理できたのではないでしょうか。
自分のことを上手に伝える能力を鍛える時間となったと思います。
すべての企業がそうであるとは言えませんが、これから皆さんが受けていく面接では
1次や2次面接では、若手の現場マネージャーや主任クラスの方で30代くらいまでの社員が面接官となることが多いようです。
見ているポイントとしては
「現場の仕事に適応できそうか」
「コミュニケーション力はあるか」
という点が中心だといわれています。
身だしなみや素直さ、明るさ、元気のよさを意識して笑顔で臨みましょう!
最終面接では、役員や社長が面接官の個人面接となることが多いです。
目の前の学生の今の姿だけでなく、10年先の姿を想像し、
「伸びしろはあるか」
「次世代を担える人材か」
などをみています。
面接では今までがんばってきたこと、自分が大切にしていること、培ってきた力、強みや弱み、自分の魅力を自分の言葉で伝えましょう!
総合キャリア支援室では「面接練習」だけでなく、
面接のときに何を語るかを考える「面接対策」もしています。
大切な面接の前には、ぜひ来室してくださいね。
お待ちしております。