【3年生】面接はプレゼンテーションです

こんにちは。総合キャリア支援室の松岡ですコスモス

  南門の紅葉は色鮮やかですね!

 

先日、2年生の必修授業「キャリアデザインⅣ」で行われた

プレゼンテーションの評価者として聴講しました。

みんな一生懸命プレゼン資料を作って、チームで発表する姿は

とても頼もしいなと感じました。ただ発表者が、

声が小さかったり、原稿を読んでいるだけだったり、

下を向いていたりしていると内容はとてもいいのに、

伝わってくるものが感じにくいなと思いました。

一方で、大きく声を出して身振り手振りも入れて、

自信を持って発表しているチームは、

内容には少し無理があるなと感じる部分があっても、

やはり『人に伝えたい』『提案を聞いてもらいたい』

という想いが伝わってきます。

 

2年生のプレゼンテーションを見ていて、ふと思いました。

「就活の面接もプレゼンテーションだな」と。

自分という存在を相手に伝える機会ですから、

どんなふうに伝えれば相手に伝わるのかを考えて、戦略を練る必要があります。

面接で聞かれる質問は事前にはわかりませんから、

聞かれることを想定して、

相手に伝わるようにプレゼンテーション内容を考えましょう。

『私はどんな人なのか?』
『どんな経験をしてきたのか?』
『それによってどんな成長があったのか?』
『未来に対してどういう想いを持っているのか?』
『どんな仕事をしたいのか?』

これらを考えるためには、自己分析が欠かせません。

分析して洗い出された「自分」を構成する要素。

これに「具体的なエピソード」を添えて根拠を提示し、

相手にわかりやすいように論理的に組み立てていきます。

ただ、用意した言葉を淡々と伝えるだけでは、

熱意も意欲も伝わらないものです。

表情や態度といった言語では表せない「非言語」の部分も

プレゼンテーションの重要な要素です。

何を語るか?ができたら、

次にどう語るか?も考えます。

せっかくの面接の機会なら、

よりいきいきした自分を表現したいですよね。

面接はとても緊張するという学生が大半です。

大人になった私たちでも、緊張するだろうなと思います。

だから就活生の気持ちはよくわかります。


今から「自分プレゼンテーション」の準備をしませんか?

総合キャリア支援室では、みなさんの就活を全面的にバックアップしていきます!!

いつでも相談に来てくださいね。

お待ちしていますビックリマーク

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