【最終面接では何を話すか】

こんにちは。
総合キャリア支援室の新井ですチューリップ赤

緑が眩しい季節となりましたね。
大学へ向かうバスの沿道で緑を楽しんでいます。

 

業種や業界によって選考のステップやスケジュールは違いますが、

「いよいよ最終面接なんです。どういうことに気をつければいいですか」

という質問がありました。

面接を受けている学生も少しずつ増えてきているようです。

 

すべての企業がそうであるとは言えませんが

1次や2次面接では、若手の現場マネージャーや主任クラスの方で、

30代くらいまでが面接官となることが多いようです。

見ているポイントとしては

「現場の仕事に適応できそうか」

「コミュニケーション力はどうか」という点が中心だといわれています。

身だしなみや明るさ、素直さ、元気のよさを意識して

笑顔で声を出していくのがおすすめです。

 

最終面接では、役員や社長の個人面接となることが多いようです。

目の前の学生の今の姿だけでなく、

5年?10年先の姿を想像し、
「伸びしろはあるか」

「未来にまで目を向け会社の次世代を担える人材かどうか」

「自社に熱意を持っているか?」

などを見ています。

それまでの面接は、フランクで話しやすい雰囲気だったかもしれませんが、

さすがに最終面接となると緊張感が漂いますね。

自己PRや志望動機から話を発展させ、

本人の意思や考えの本質を見る質問が多いでしょう。

今までの面接同様、事前に企業研究をしっかりし、

会社のトップのメッセージからの熱い思いを知り、

企業が目指す方向を理解しておきましょう。

もちろん会社概要も頭にいれておきましょう。

 

本気で入社したいなら、社長の名前や売上高などは知っているべきことですね。

また、働くうえで自分が何を大切にしているのかも考えておきましょう。

そして、自然体で自分の言葉で入社したい熱い思いを伝えましょう。

 

総合キャリア支援室では「面接練習」だけでなく、

面接の時に何を語るかを考える「面接対策」もしています。

大切な面接の前には、ぜひ来室してくださいねビックリマーク

お待ちしています音譜

2021年10月

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