【就活用語シリーズ④】自己分析とは?

みなさん、こんにちは。総合キャリア支援室の小林ですしっぽフリフリ

 

早いものでもう今年はあと1ヶ月を切りました。
本当に時間が経つのは早いですね。
みなさん、年末年始は少しゆっくりできますか?
実家に帰る人、自宅でゆっくりする人、この機会に外出を色々する人などいると思います。

私は少しゆっくりしつつ、この機会に普段時間をかけてできないことをやろうと今から計画をしています。
もちろん大掃除もその1つなのですが。。。

 

毎年行っているのは年末になると来年の目標を少し考えています。
どんな目標を立てるか現在思案中です。
是非、みなさんもちょっとしたことで良いので年始に新しい目標を作ってみてくださいね。

 

 

【今日の用語】 『自己分析①』

◆解説
 自分を客観的に見て理解すること。自己分析をすることで、自分の強みなどを明確にします。

よくカウンセリングをしていると今までの先輩からもっと自己分析を早くすれば良かったという声をききます。
そういう人はなんとかなると思って就職活動をスタートすることがあります。

例えば。。。

●今までアルバイトの面接では落ちたことがない。
●コミュニケーションや人と話すことが得意と思っている。

 

皆さんはどうですか?

実はこう思っている人ほど自己分析を疎かにしてしまうことが多いのです。

自己分析をしないと「エントリーシート」や「履歴書」を書くことができません。

では、自己分析を行う目的は何でしょうか?

 

1自分の長所?短所を見つける
 自分の人間性をあらかじめ理解していれば就職活動中の自己PRの参考にもなる。

2自分の適性を知る
 自分に向いている仕事はどんなものかを考える材料となる。

3将来なりたい姿を明確にする
 目の前のことだけではなく何をやりたいのか、数年先のキャリアビジョンを企業側にも伝えるようにする。

 

あなたが何ができるのか?
どういう強みがあり、どういう部分で貢献できるのか?
これを、押さえていくようにしましょう。

では、どのように自己分析をしていくか?

まずは

 

1自分史をノートに書き出してみましょう。
 中学?高校時代
 大学時代

2これまでの経験から自分の特徴や長所?短所を見つけていきましょう。

3どんな時にモチベーションが上がったか、嬉しいと感じたかなど細かく書き出していきましょう。

 

他にも方法はありますが、まずはここから始めていきましょう

なかなか上手くいかない、具体的にどうしたら良いの?と迷うことがあると思います。
自己分析は大切です。
ある程度の時間をかけて行うことが多いものです。
でも、一人で難しいということもありますので、
いつでも総合キャリア支援室で面談の予約をしてくださいね。

現在はまだ予約が取りやすくなっています。

3月に入ると毎年予約が一杯になりますので
今の内から早めに準備を進めていきましょう。

 

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