こんにちは。総合キャリア支援室の小林です
もう11月も後半ですね、先日知り合いと今年会うのは今日が最後かもしれないからと
「良いお年を~。」という挨拶を交わしました
いやいやいくらなんでも早いと思いながらも今年はあと1ヶ月ちょっとですね
本当にあっという間に年末が来てしまいます。
先日お話を伺った人で淑徳大学の学生ではないのですが、
就職活動をしている人の中で韓国出身の人がいました
てっきり留学生だと思ってお話を聞いていたのですが、
留学生ではなく大学も韓国で卒業したとのこと。
しかし今年の初めに日本での就職を希望して来日したそうです
理由を伺うと
国の情勢があまり良くない。
良い大学出身者や経営層の知り合いや親戚ではないとなかなか良い会社に入れない。
日本の方がきちんと見てくれてきっちり仕事をしていく環境が整っている。
そんな状況から日本で仕事をしていきたいと考えたという話でした。
韓国出身といわれるまで気づかないほど日本語が堪能でほぼネイティブに近い状況でした。
大学で専攻していた訳ではなく日本のドラマなど見て自分で勉強したとのこと、
またTOEICも900点台
ものすごい努力をされたのだろうなということが想像できます
また母国ではない国で仕事をしようと思うことも大変な決心が必要だと思います。
本当に応援したいと思う人でした。
そんなお話を伺うと本当に日本は恵まれていると感じました。
大手企業ではなくても様々な仕事のチャンスがあります。
縁故ではなくても色々な企業に就職できる可能性もある。
私自身日本で働く環境のすばらしさを実感すると共に
自分自身を見直す機会になりました
就職活動を続けている4年生もこれからの3年生もこの日本の恵まれた環境の中、
恵まれているからこそ自分をしっかり見て、考えていくということも必要ですね
まだまだ4年生の就職活動では来年4月入社に間に合います。
新入社員が必要と考えている会社もまだまだ多くあります
活動のお手伝いをしますので、是非総合キャリア支援室に相談に来てください
お待ちしています。