こんにちは。
総合キャリア支援室 新井裕美です
暑い日が続いていますね
かしこまった文章で使う、時候の挨拶では「大暑の候」ですね。
あるいは「酷暑の候」なんていうのもあります。
いかにも暑そうですね
「かもめーる」によると
暑中見舞いは
小暑<7月7日(木)>から立秋<8月7日(日)>の前日まで
残暑見舞いは
立秋<8月7日(日)から8月末頃まで
が一般的な期間のようですが、就職活動でお世話になった方々にお礼や近況を伝えることができたらいいですね。
(決して私は郵便局の回し者ではありませんが???)
先日、学生さんから「今度、最終面接なんです。今までの面接と何が違うのですか」と言う質問がありました。
違うのは、会社側の面接する方の年齢や役職と、見るポイントでしょうか
一概には言えませんが、1次や2次では、若手の現場の社員やマネージャー、主任クラスが面接官で
ポイントは「一緒に働く仲間としてどうか」「コミュニケーション力はあるか」といったところでしょうか。
最終面接では、多くの会社で役員クラスまたは社長が面接しますね。
皆さんの親くらいの場合もあるのではないでしょうか。
そこまでは、わりと話しやすい雰囲気だったかもしれませんが、(いや、ずっと緊張感があったと反論される方もいるかと思いますが)さすがに最終となると緊張しますよね
この段階では今の姿だけでなく、5年後10年後の働く姿にも思いをめぐらせています
面接でもこの手の質問はされますよね。
果たしてこの目の前の学生が「わが社の社風にあっているか」「会社の次世代を担ってくれそうか」をより重視して面接しています
違いは理解できたが、ではどうすればいいのでしょう???
今までの面接同様、企業研究をしっかりし、経営トップのメッセージから熱い思いや目指す方向性を理解しておきましょう
本人の意思や本質を見ています。
働くうえで、自分が何を大切にしているのか、も考えておきましょう。
そして、緊張感の中でも自然体で自分の言葉で入社したい熱意を伝えましょう
総合キャリア支援室では「面接対策」や「面接練習」などもしています。
もちろん、授業を優先していたため、これから頑張るぞという学生さんの来室もお待ちしています