こんにちは。
総合キャリア支援室の小島です
今日は警察官の採用試験についてお話をさせていただきます
ご存知のとおり、警察官は国民の生命と財産を守るのが仕事です
昔から小学生の将来なりたい人気職業ランキングで常に上位に入ります。
去年は3位でした。
テレビの警察密着特番も高視聴率です。
私も放送を楽しみにしています。
子どもから大人まで注目度の高い職業です
最近は女性警察官の採用も増えています。
正義感が強く、社会の平和と安全のために尽くしたいという方は是非ご検討ください
公務員である警察官になるには採用試験を受けなければなりません。
その採用試験は筆記、論作文、面接、身体検査です
2時間かけて行われる筆記試験は主要5教科と知能問題です。
出題範囲が広いので、早めの準備が必要ですし、効率よく勉強することが大切です。
9月から始まる公務員試験対策講座などをご利用いただくとよいかとおもいます
論作文は普段の講義でレポート作成の際、先生方から繰り返し言われていると思いますが、
5W1Hを念頭に作成することが必要です。
警視庁の場合、年間3回試験が行われます。
1回の試験は2日間にわたって行われます。
1日目は筆記試験、論作文、国語試験、適性検査(マークシート)と身体検査、
通過すると2日目は面接試験、身体検査、適性検査(筆記)、体力検査です。
体力検査は腕立てや反復横跳びなどです。運動部の人はいいですが、しばらく運動から離れている人はこれから体を鍛えておいてください
(昔、検査の時、腕立ては最低10回できるようにと言われていました。)
詳しくは総合キャリア支援室で警視庁をはじめ各県警の試験案内を配布しています
面接試験で何が聞かれるかは、
過去、採用試験に合格された先輩方がどのような質問があったかをまとめた受験報告書が総合キャリア支援室にありますので、
是非ご覧ください