みなさんこんにちは。総合キャリア支援室の田熊です
7月に突入し、日中30度を超える日も多く増えましたね
通勤中の移動でも、外の高温と電車やバスのクーラーによる低温で
体内の温度を調節する機能が麻痺してしまいそうです。
もうすぐそこまで夏が近づいているのですね
さぁ!ここから気持ち新たに夏の暑さを乗り切っていきましょう
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就職活動も3月スタートからあっという間に4ヶ月が経過しました。
4年生の皆さんは、充実した就活の日々を過ごせていますか
総合キャリア支援室には、『企業から内々定をいただきましたー!』と
満面の笑みで受付カウンターへ報告をする4年生の姿が目立つようになりました
一方で、この時期になると内々定を獲得した学生から、決まってこのような相談を受けます。
『就職活動はどのタイミングで終えるのが良いのでしょうか?』
リクルートキャリアの研究機関「就職みらい研究所」の調査によると
6月1日時点で、大卒(2017年卒業予定)の内定率は51.3%。
内定取得者の就職活動継続率は41.4%との発表がありました。
内々定を獲得した学生の4割が、その後も就職活動を続けているというのが現状のようです
これまで“企業からの内定獲得”を目標の1つにして、ひたすら走り続けてきた就活生。
いざ内定を獲得すると、途端に「本当にこの会社に決めてしまっていいのか?」との迷いや不安が現れ
喜びもつかの間、今後も活動を継続するべきかどうかで悩んでしまう傾向にあるようです
このような悩みを抱える学生の話を聞くと、継続するかどうかで迷う要因は様々。
[内的要因]
就活に納得感を得られていない
自分では決められない
社会人の第一歩を担う企業の選択を失敗したくない
もっと良い企業があるのではないかと感じる 等
[外的要因]
まわりの友人がまだ活動を続けている
家族に内定先の企業を否定された
内定者懇談会に参加して同期の社員の雰囲気に不安を覚えた 等
就活を終えるタイミングを見失ってしまった学生には、こう問いかけます。
『あなたはどうしたいの?』
すると、[内的要因]による悩みを抱える学生は
「なぜ納得感を得られないのか?」
「どのような失敗を恐れているのか?」
「いまよりも良い企業とは何を基準として“良い”と捉えるのか
[外的要因]による悩みを抱える学生は
「そもそも誰のために、何を目的として就活をしてきたのか?」を振り返ります。
そして、『誰のためでもない、自分のための活動をしてきたはず。
働くのは、自分。だからこそ決めるのも、自分』と、再確認するようです
就職活動を行い企業からの内定を獲得したとき、
活動を終わりにするか継続するかという分岐点は
誰もが通る道であり、どちらかを必ず選択しなければなりません。
みなさんは、どちらの道を選択しますか。
『あなたの就活の辞め時はいつですか?』
それを考えるためにも、総合キャリア支援室に来室してくださいね
一緒に考えましょう