こんにちは。 総合キャリア支援室の漆山です
(キャンパスの桜の葉も、少しずつ色づき始めてきました)
夏のインターンシップも終了し、続々と笑顔で報告にきてくれています
そんな皆さんの一回り成長した姿として、学生のレポートを紹介したいと思います!
今回は、旅行会社にインターンシップに行った学生です
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仕事に関わった感想および意見
まず、現場で実習させてもらい真っ先に感じたのは、電話の多さです。
取引先の学校や企業、手配先の宿、交通機関との複数回のやり取りと確認を、
書面だけではなく、電話でも数回行っているため、
ほぼ1日中電話が鳴っているように思いました。
他にも、各地の魅力を知ることができるように、ガイドブックやパンフレットは常に近くに備え、
いつでも調べられる環境がなされているように感じました。
また、電話対応の丁寧さ、言葉遣いなど見えない相手への気の遣い方は、
職場の空気に触れたからこそ分かるものであり、
その1つ1つが旅行を構成する一部になっているということもとてもよく分かりました。
自分の仕事に対して、今後、改善?改革すべき点
頼まれたことをただ淡々とこなすだけではなく、 どのような意味を持ってその仕事が必要とされているのか
1つ1つの作業についても考えて行いたいと思います。
また、多くの部署から仕事を頼まれることが多く、 その中で優先すべきことは何かを判断をしていくことが、
とても難しかったようにも感じます。
他にも、旅行を組み立てるにあたり、どのようなことをしなければならないのか、 手順や段取りについても、
もっと事前に確認したほうがよかったのではないかと少し反省しています。
後輩への引き継ぎ事項
直接旅行に関われるわけではなく、事務的な書類整理や資料作成を行うことが多く、
想像していたものとは、全く異なっている場合もあるかと思います。
それでも、そういった事務作業が旅行を安全に行えるための土台になっているということを忘れないでください。
また、パンフレットや資料整理を行う際に、地域や場所などの知識があるととてもスムーズに行え、
楽しみも見出せるのではないかと思います。
このインターンシップをきっかけに覚えていくこともよいのではないかと思います。
まずはこの企業がどのようなことを行っているのか、 実習前よりも知る機会になってほしいと思います。
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インターンシップでは、企業や業務内容をより実践的に知ることが出来ます
「仕事」とはどういったものなのか、この機会にぜひインターンシップに参加をしてみてくださいね