こんにちは。
総合キャリア支援室 竹内です
大学の年内の授業も残り4週間となりました。
キャンパス内の葉っぱも移り変わりがとってもきれい
1年たつのって本当に早いなぁと日々感じています。
今年やるべきことは今年の内に!
やり残しのないように、ラストスパートです。
さて、キャリア支援関係者の中で、今年2014年(平成26年)の最大の変化といえば、就活解禁後ろ倒し。
大学3年生が年内に就活スタートをしない年はここ10数年ではなかったこと。
今年の11月の最終週はこれまでとは何かが違います。
一方この変化に伴い、企業側はというと、秋冬インターンを増やしています。
11月8日の日本経済新聞の朝刊にはこんな記事が掲載されていました。
企業が2016年4月に入社する新卒学生向けに、秋から冬にかけてインターンを新設している。
就職を希望する学生向け会社説明会の解禁が従来の12月から翌3月にずれ込み、学生との接点を増やす必要が生じているためだ。
ある企業は、「採用とは直結しない前提だが、優秀な学生とは早いうちからつながりを持っていたい」
ある企業は、インターンの受け入れ人数を昨年度の60人から一気に1千人に増やす。
いかがですか?
大学にも多くの案内が送られてきます。
今回の変更(後ろ倒し)の趣旨は、「本来の学業に専念」できるようにとの配慮。
何が正しいかは正直わからないけど、学生さんたちにはこの社会の動きには敏感になっていてほしいとは感じています。
幸い説明会やインターン実施日も、土日や冬休み、春休みなどの期間がメインのようですし。
今年の3年生の就活は手探り状態ですが、しっかり着実に進めて行きましょう。
何か困ったことがあったら総合キャリア支援室に相談してくださいね。
今年も残り1ヶ月、やり残しのないように。