こんにちは。
総合キャリア支援室 権田です
いよいよ9月に突入
今年も早くも3分の2が終わった、ということですね。
年々、月日の経つのが本当に早く感じられます???
さて、大学では高校生の方向けにオープンキャンパスを実施しています。
詳細はこちら!
淑徳大学のことをもっと良く知ってもらおう
という気持ちのもと、さまざまなイベントや相談対応などを行っています。
私も、スタッフとして時々参加させていただいています。
先日は、女子の生徒さんと、そのお母様から、本学のある学部の進路状況等についてご質問を受けました。
お話を伺ってみると、娘さんは自分で興味のあることは何となく分かっている、それでどの学部を受けるかを迷っている???とのことです。
気付いたら、1時間以上お話しをしたでしょうか。
そのときは他の相談の方がいなかったために、思う存分お話しを伺うことができました。
娘さんいわく、
「わたし、○○が好きなんですよね
だから××という仕事がいいかなと思って、それで△△学部にしようかなと思うけれど、、、
でも、××という仕事で本当にいいのか決め切れないところもあって、△△学部でいいんだろうか、後悔しないだろうかと悩んでしまう???」
いい悩みですよね。
今の時点でそこまでしっかり悩みながら進んでいく彼女は、この先もきっとちゃんと悩んで、ちゃんと進んでいくんだろうな、と感じました。
また、そういった話を聞いているお母様は、
「あらあなた、そんなことを思っていたの???」
と、初めて知った事柄もあったようです。
家族としてとても近い距離にいても、
考えていることは意外と知らなかったりします。
特に、進路の悩みを抱えている子どもが、
すべてをいつも親に伝えているということは、ないかもしれません。
「そんなことを思っていたの???」
このつぶやきに、お母様の実感が込められていました。
また、お母様からは、
「そういえば、この子は□□がとても得意なんですよ。例えばね???」
と、娘さんの素晴らしい点を思い出して私に伝えてくださる。
それはとても魅力的なポイントだったので、私も素直に「スゴイ」とお伝えしました。
企業で働く上でも、とても欲しがられるポイントです。
褒められて、嬉しそうな娘さん。
偶然の機会ではありましたが、
「第三者に話す」、ということを通して、
母と娘の2人の間で、お互いの想いの理解が進んだようでした。
ほっこりと温かい雰囲気でした。
オープンキャンパスでは、淑徳大学での学びや、その入試に関することもお伝えしますが、
大学の先にある就職についても、もちろんご相談があればお受けしてしています。
大学に進学して、その後どうしたいのかどうなれるのか
とても大切なことだとおもいます。
ぜひわたしたちにお声掛けくださいね。
一緒に考えてみましょう。