働くキモチ 総合キャリア支援室スタッフ編(松岡)

~下記期間は閉室しています~

8月15日(月)~19日(金)

-----------------------------

こんにちは。

総合キャリア支援室 権田ですヒツジ

さて8/25より、下記のイベントが始まります!

【イベント】OB訪問をキャンパスで!卒業生?社会人の話を聞こう!「働くキモチ」

それに先立ち、現在総合キャリア支援室で皆さんの対応に当たっているスタッフたち音譜に、

自分自身の就職活動や、自分の仕事について考えていることなどをインタビューしてみました!

「この人はこういう背景だったんだ???」ひらめき電球と新たな発見があるかも!

さて初日の本日は、キャリアカウンセラー松岡さんが登場です。

淑徳大学 埼玉みずほ台キャンパス 総合キャリア支援室のブログ

------------------------------------------

1)就職活動はどんな感じでしたか?

高校卒業後、高校の教頭先生の紹介で、電機業界の専門新聞社に就職しました。

2)最初の会社への就職を決めたポイントは?

中学生の頃から、文章を書くこと、本を読むことが好きラブラブで、出版の仕事に憧れていました。 マスコミで働きたい、特に雑誌の企画や編集に携わりたいと考えていました。 しかし、出版社の求人は大卒のみダウン

家の事情で、高卒で働かなければならなかったこと、当時地方に住んでいたが東京での就職が必要だったことなど、諸般の事情があり、先生が東京にある専門新聞社を紹介してくれた時は、素直にありがたく、決定しましたニコニコ

3)入社する前と入社した後、イメージしていたことにギャップはありましたか?

高卒では編集部門への配属事例はなく、総務部に配属。

3ヵ月後秘書室勤務へ。

いつも自分の思い通りに物事が運ぶとは考えていなかったこともあり、特にギャップはありませんでした。 働きながら編集や出版の勉強ができるスクールを探したこともありましたが、経済的に厳しく現実には実行できませんでした。

秘書として勤めつつも、会社には編集への希望は伝えていたので、出版部の欠員が出た際、上司の計らいで、異動することができました音譜 あきらめずに人に伝えること?自分が望む業界にいることの大事さを学びました。

4)新卒で入社する際、どんな準備をしていたらいいですか?

1.業界の動向は理解しておくこと

例えば、競合他社はどのような事業を行っているのか、業界全体での課題は何かなど。 業界紙?業界誌は目を通しておくといいと思います目。 実際、入社した会社の業務が、世の中のどういうことに影響していくのかを知ることで、自分の仕事の意義も見えてくるのではないでしょうか?

2.PCスキルはアップさせておくことパソコン

とにかく何をするにもPCスキルが問われる世の中です。 特に資格は必要ありませんが、エクセル?ワード?パワーポイントの基本的な操作だけでなく、ある程度の応用ができるようになっていて欲しいです。 PCスキルがあるかないかで、仕事のスピードが変わってきます。 自分で本を購入して、勉強することも必要かと思います本メモ

5)現在の職業についてお話ください。

キャリアカウンセラー/講師

就職や転職で悩んでいる方?将来について迷っている方の相談業務 就職?転職に関するセミナーやガイダンスの講師 他

【その他職歴】(時系列です:年数は在籍期間) ?秘書?編集者(正社員)3年 ?フリーライター(フリーランス)14年 ?営業事務(正社員)1年 ?WEBディレクター(契約社員)2年 ?WEBディレクター(派遣社員?正社員)3年 ?WEBプロデューサー(正社員)4年

雇用形態が変化しているのは、結婚?出産?子育てなどがあり、仕事と両立するために、その時々で最適と思われる働き方?働く場を選んできたからです。

転職回数が多いのですが、それぞれに、収入アップのためや知識を広げるため等、目的がありました。 転職することがいいことだというわけではなく、自分のキャリアステップは自分でデザインするという意識が大切だと思いますニコニコ

6)お仕事のやりがい?興味について

これまで「ものづくり」にこだわって仕事をしてきました。 世の中にないものを作ること、必要としている人に情報を届けることにやりがいを感じていましたキラキラ

また、雑誌?新聞?書籍といった紙媒体だけでなく、インターネットの発達にともなってWEBサイト上でのコンテンツ作りにも関わり、表現の幅の広がりに興味を持ちました。

社会人になって27年!を過ぎ。。。。 多くの企業や人に関わって仕事をしてきたことが、これから仕事を始める学生やキャリアを考えている人の役に立てたら、、、キラキラと現在の職業へ転身しました。

7)就職前と後のギャップについて

仕事は現場で覚えるものだと感じます。 「教えてもらう」という意識だと、そのときなんとかこなすことはできても、覚えることはできなくて、 「真似る」「盗む」くらいの気持ちがあると、早く覚えていくと思います。

仕事を覚えると、仕事が面白くなります晴れ

面白くなるといろいろ積極的?活動的になり、周囲にもいい影響を与えます。

仕事は与えられるものではなく、自分で作るものだし、自分で面白くするものなんだなと、3年目ぐらいになると思うようになりますよニコニコ

8)就活中の学生へ、ひと言コメント

仕事はつらいもの汗だと思っていませんか? 暇な仕事のほうがいいという声も聞きます。

でも、「ひま」も最初のうちはいいですが、数日経つとしんどくなってきますよ。 人って、やっぱり誰かの役に立っていること合格、誰かに頼りにされていることグーがこの上なくうれしかったり、生きがいになったりします。

仕事は、いろいろ気を使うし、やらなければならないこともあるし、思い通りにいかないことも。。。ガーン でも、「仕事は自分で面白くするもの」音譜です。 若いからこそ、挑戦してみる価値があると思います。

就活では、職業に対して、固定的なイメージや他人の話で決めないで、 できるだけ多くの「働く人」から情報を得ること目が、就活の助けになると思います!

---------------------------------

明日はどのスタッフが登場するでしょう!?ニコニコ

お楽しみにラブラブ

2021年10月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

月別 アーカイブ