こんにちは。 総合キャリア支援室の竹内です。
5/31(火)に3年生を対象とした 第3回筆記試験対策講座 を実施しました!
参加してくれた皆さん、お疲れ様です。
そして真剣に取り組んでくれてありがとうございました。
講師の先生からも、他大学よりも進めやすいとお褒めの言葉をいただきました!!
私のほうはというと??突然の教室変更失礼いたしました??
今回のテーマは、【非言語】:虫食い算、仕事算です。
虫食い算(むしくいざん)は、計算式の一部が欠落しており、そこを確定しながら埋めていく問題です。
例えばこんな問題??
57□
+ □3
-----------
□52
一行目の□をア、二行目の□をイ、3行目の□をウとします。
アは、3を加えて一の位が2となるのは、9+3=12しかないから、アは9です。
イは、7に一の位からの繰り上がりで1を足すと8、8を加えて十の位が5となるのは、8+7=15
ウは、5に十の位からの繰り上がりで1を足すと6になります。
最後に検算を忘れないように!
579 +73=652 確かに合っていますね
仕事算(しごとざん)は、ある仕事を終えるのにかかる時間が異なる人が数人あつまって共同作業をしたときに、仕事を終えるまでに要する時間はいくらかを求める問題です。日数を求める問題などもあります。
例えばこんな問題?? 『ある量の仕事をするのに、Aのラインの機械を使うと15時間、Bのラインの機械を使うと10時間かかる。
同じ量の仕事をA、B両方のラインを使うとどれだけの時間でできるか。』
全体の仕事量(=ある量の仕事)を1と考え、A、Bそれぞれが1時間にする仕事量を考えます。
Aの1時間あたりの仕事量は 1/15
Bの1時間あたりの仕事量は 1/10
A、B両方を使った場合の1時間あたりの仕事量は 1/15+1/10=1/6
同じ量の仕事、つまり1の仕事(100%の仕事)を終えるには、1/6が6回必要ということ
そう!両方のラインを使うと6時間かかるってことです。
全然難しくない問題なのですが、突然こんな問題を出されると難しく感じちゃいますよね。
筆記試験は、就職活動の中で最も、努力が結果に表れるとも言われています。
後悔しないよう準備を進めていきましょう!!
次回は、6月7日(火) 5限 テーマは、【非言語】:損益算 /career/mizuho/schedule.html#hikki