こんにちは。
総合キャリア支援室です。
4月に入り、キャンパスの桜のつぼみもほころび始めました。
今日は良い天気で、早速新4年生がたくさん相談に来てくれています!
さて、今日は
履歴書を書くときのちょっとした(でも大事な)ヒントをお伝えします。
内容以外の面で、ぜひ注意したいことです。
1.文字
文字は、きれいなことにこしたことはありません。
上手でなくても、一文字ずつゆっくり、丁寧に書いた字というのは、読む側にはすぐ分かります。
たとえば、一つひとつの文字の「はね」や「とめ」がきちんとしているからです。
また、文字の濃さにバラツキがなく、行がまっすぐで、文字の大きさがそろっていたりするからです。
逆に、急いで書いた字、いい加減な気持ちで書いた字というのは、一見して「あ、乱雑。適当に書いたんだね」と気付きます。
そして、読む気も失せますし、それ以上に「ウチの会社に入りたい気持ちも、適当なんだろうな」と思われてしまいます。
履歴書は自分の分身。
時間に余裕を持って、気持ちを落ち着けて、大切に書きましょう!
2.印鑑
意外と手ごわいのが印鑑
まず、インク付きの簡易な印鑑はNG。
朱肉を使うものにしましょう。
そして「いつ押すか?」も実は工夫のしどころです。
全てきれいに記入して、さて最後に印鑑!と思うと、押し忘れてしまうことも多いのです。
また、最後に押した印鑑が曲がったりかすれたりすると、せっかくそこまでできれいに仕上げたのに、一気に出しづらいものになってしまいます。
印鑑の押し方だって、もし歪んでいたら「適当感」が漂うからです。
おすすめは、最初に数枚まとめて押しておくこと。
完全に乾かしてから、清書用として使うとよいでしょう。
3.写真
自動の機械で撮るものより、写真屋さんで撮ったものをお勧めします。
やはり表情や顔色がきれいに出るからです。
会いたいと思ってもらえるかどうか、「写真映り」は重要なポイントです。
また、文字や印鑑同様、貼り方も気をつけて。
万が一剥がれてしまった時のために、裏面には大学名と氏名を記入。
いざ貼るときには、きちんときれいに糊づけされているか、歪んでいないか、要チェックです。
4.折り目
きれいに書けて、ようやく完成!
そう思っても、封筒に入れる時に曲がった折り方にならないように、気をつけて下さい。
相手の手元にきれいな形で届いて、初めて自分の思いも届くのです。
細かいことを書きましたが、
要は、せっかくの「入社したい思い」「自分の熱い気持ち」をできるだけまっすぐに届けるため、余計ながっかり点を作らないようにした方が良いね、ということなのです。
これでいいだろうかと迷ったら、「受け取る側だったらどう思うか?」と考えてみて下さい。
履歴書を書くときのちょっとしたヒントは、こちらもご参考に!↓
添え状(送付状)について
筆記用具について など
http://ameblo.jp/mizuhodai-career/theme-10031916157.html
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