8月24日(土)、昨年に続き、ららぽーと富士見でのオリパラ1年前イベントに参加しました。
ららぽーと全体を使って、たくさんの企画が組まれた今回のイベントは、
主催者の目標動員数5万人という大きなイベントでした。
淑徳大学は、今年2つのブースを使用できたので、上演コーナーには観客席を設置し、
ぬりえコーナーも広く取ることができ、一度に多くの方々に楽しんでもらうことができました。
パネルシアターは、15分/回程度の上演でしたが、上演が終わってからもこどもたちは、
パネルシアターをミニパネル板に貼って遊ぶなどして、学生たちと一緒に楽しんでくれました。
中には遊んでいるうちに次の上演タイムになり、続けて2公演鑑賞して帰る子どももいるほどでした。
こどもたちだけでなく、大人の方々もパネルシアターのやり取りを楽しみ、
仕掛けによる展開の不思議さに感心している様子がありました。
こどものみならず、保護者の方?高齢者の方など幅広い年齢の方に喜んでいただき、とぎれなく大いに盛り上がりました。
ぬりえもSHUKUTOKUMAのスポーツ編を7種類用意して、大人気でした。
学生たちは、こども達とぬりえコーナーやパネルシアターで語りかけたり、
一緒に遊んだりするなかでこどもとのかかわり方や、年齢ごとの発達の違いなどを体験しながらよい学びをしていました。
また、人々が行き交うオープンスペースでのパネルシアターもよい経験になったと思います。
埼玉テレビの取材もあり、10月以降に放映される「埼玉オリパラ特集番組」でこのイベントが紹介されます。
2020東京オリンピック?パラリンピックに向けて、多くの方々によって応援する機運が盛り上がった一日でした。
◆学生の感想
□予想以上にたくさんの子どもが集まってくれて良かったです。
また、子どもたちだけではなく、保護者の方にも興味を持っていただき、
仕掛けに驚いたり楽しんだりしてくださったのが嬉しかったです!
幅広い世代が楽しめるパネルシアターの魅力を実感しました。
□子どもたちの自然な反応と笑顔をたくさん見ることができ、嬉しく思います。
また、公演以外にも子どもたちとの触れ合いや保護者の方とのコミュニケーションも取れ、とても良い経験になりました。
これからもパネルシアターサークルを通して多くの経験を積み、自らを高めつつ、更に新たな作品にも挑戦していきたいです
□より良く演じるための工夫が回を増すごとにできたことは良かったと思います。
また、当初は演目になかった作品を臨機応変に組み替えながらできたことも良かったと思います!
□今回は、ショッピングモール内での公演で、マイクを使わずに周りの環境音に負けないように声を出すことが大変でした。
しかし、互いに協力しあって良い公演になったと思います。
□公演回数も多くて長い1日だったと思いますが、みんなとても良い笑顔で楽しそうで私も嬉しかったです。
お互いに協力し合う姿もたくさん見られて嬉しかったし、感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてきっとそれらが見てくれている人たちに伝わってすごく素敵な時間になったんだな、とみんなを見ていて思いました。
□自分の反省もたくさんでてきて、これからに活かしていきたいと思える充実した公演でした!!