4月24日にアップしたブログでは図書館ガイダンスの様子を紹介しました。
その際に予告したように、今回は4月27日(金)の初等教育コースの入門セミナーで行った自己紹介の様子をアップします。
みんなの前で一人ひとりが自分のことを話すやり方が、自己紹介の一般的なイメージかもしれません。
しかし、自分の話す順番が近づくと、緊張が強まったり、何を話すかずっと考えていて、結局他の人が話してくれたことを聞けていない、ということもよくあることです。
そのため、教育学部ではちょっと違った自己紹介を実施しています。
写真に示すようにお互いが向かい合って、目の前の相手と1つのテーマについて話します。これを繰り返して、クラスのメンバー全員と話すように続けます。
もちろん、一度だけでは顔と名前を覚えることはできないかもしれません。
それでも、みんなしっかり話そうと努力してくれて、明るく楽しい雰囲気のまま自己紹介を終了することができました。
ちなみに、みんなスーツなのは、この日の午後に開催される宗教行事に参加するためです。
入学したばかりですが、今日の自己紹介の様子を見ると、そのまま就職の面接に行ってもらっても大丈夫、と感じられる頼もしい皆さんでした。