観光経営研究Ⅱ施設見学で、「明治記念館」へ行ってきました。
昭和22年に明治神宮の総合結婚式場として作られた館は、まさに100年の歴史と伝統を感じる空間でした。
元赤坂という都心でありながらそれを忘れさせる豊かな自然の中にあり、明治神宮による結婚式場です。
歴史ある建物の中庭に「さざれ石」があり、その説明が書かれていました。
「君が代」で歌うことはありましたが、初めて国歌の意味を考えみるきっかけになり興味深いものになりました。
\「さざれ石」の前でご案内くださった入社3年目の佐竹様と記念写真/
神殿に入る前に、大幣(おおぬさ)という清めの紙がついた道具でお払いをしてから入室します。
神殿に入ったのは初めての経験でした。教会とはまた違った厳かな気持ちで説明を聞きました。
\何気ないライトの形が実は「菊の紋」でした!/
披露宴会場は18箇所もあり、それぞれに特徴のある会場。
最近は和装だけでなく洋装でお色直しをする花嫁も多いようです。
結婚式以外では企業の会議やイベントなど幅広く利用されており、
皇室関係者やVIPの利用も多いとのことです。
学生時代に学んでおくべきことを考えさせられた時間になりました。