今学期より考古学研究会についてより多くの皆さんに知ってもらおうと思い、『考古学研究会だより』を発行させていただくことになりました。毎学期の終了前にその学期の様子をお知らせしようと思います。今回はトップバッターとして、第三期会長を務めさせていただいています、歴史学科3年の横川が紹介させていただきます。
今号がはじめての『だより』になるので、考古学研究会について少し簡単な説明をします。
考古学研究会は淑徳大学人文学部が創設されて第1期生が入ってきたと同時に三宅先生と1期生の有志が集まり結成されました。現在は3年?6人、2年?1人、1年?9人の計16人で活動しています。加えて4年生の鶴岡先輩も卒業論文の合間にアドバイスをくれたりします。
主な活動としては、拓本?写真撮影?資料整理などの考古学の調査方法の勉強をしています。さらに後でも今期の活動として取り上げさせていただく3年生の研究テーマの調査のお手伝いや、今期から始めた測量の練習もあります。
それでは、今期(2018年度後期)の活動紹介に移りたいと思います。
今期は前期までと同様の土器や骨の拓本?写真撮影と共に会員の一人である、歴史学科3年石塚君の研究テーマが考古学研究会の活動とマッチングしたため、お手伝いをさせていただいています。主に石器の撮影?外形取り?パソコンでのトレース等を石塚君を筆頭に三宅先生ご指導の元、行っております。
また前副会長の鶴岡先輩は卒論完成へ向けて手書きのトレースをしながら様々なアドバイスをいただいています。以下の写真は活動中の様子です。
詳しく知りたい方はぜひ、淑徳大学東京キャンパス7号館地下1階考古学実習室?金曜日午後に活動中の、考古学研究会までお越しください。学年は問いません。高校生の方は、来年3月24日のオープンキャンパスで活動の紹介をしますので、ぜひお越しください。お待ちしています。
石斧の選別中の様子
トレース中の様子
卒論へ向けて