先週発会式を終えた教職サークル「淑徳大学 師道塾」。
今日はその第2回目です。
今回は、「板書案を作成する」がテーマ。参加した学生には30分が与えられ、その場で山川出版社の高校教科書を使用し、「小国の分立」の項目について板書案を作成してもらいました。
教職を志す学生の集まりだけあって、その表情は真剣そのもの。
制限時間内に板書案を完成させて、ホットするのもつかの間。次に板書案に基づいた模擬授業へと移ります。
このあとは、実際の模擬授業を参観して、それぞれの学生や教職担当の土井教授や田中助教から、改善点などを指摘しあい、教員としてのスキルや考え方を全員で共有しました。
今後もこうした活動を通じて、教員への階段を1つずつ上がっていきます。