淑徳大学 GUIDEBOOK 2024
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008人文学部 表現学科3年山根 早貴さん地域で学び地域で活かす震災から得られた経験や学びを社会に広く発信していくことは、本センターの大事な役割の一つ。地域の防災活動を学生が推進しています。災害に強くなる地域をめざして淑徳大学は、「できることをいまここから」をスローガンに、東日本大震災の復興支援を続けています。本センターは、その活動拠点になります。私の人生と心に大きな変化をもたらした体験パネルシアターキャラバンに参加して、人と人が出会い繋がっていくことの大切さを、身をもって体感。また、初めて東日本大震災の被災地を訪れ、被災された方のお話に触れたことで、今まで以上に自分ごととして向き合いたいと思うようになりました。笑顔を届けるパネルシアター淑徳大学発祥の「パネルシアター」を、地域の保育所や高齢者施設で開催。地域に多くの笑顔が花開くように広がることを願いながら活動しています。地域貢献するための仲間をつくる地域共生活動を通して、同じ目的意識を持つ多くの仲間と出会えます。体験を通して自分で感じ、考えていく輪が、学内に広がっていきます。淑徳大学のキャンパス内には附属の専門機関が多数あります。学生はそこで、地域とつながり、共に生き、共に生かし合う社会を実現するための実践的な学びを得ることができます。地域共生センター共に生きる体験学習「ともいき体験」人と共に地域で学ぶ体験型プログラムを展開地域での活動、体験を通して「建学の精神の行動化」をいっそう推進するためのセンター。地域支援ボランティアセンターを発展?強化させ、新たに地域共生センターを創設しました。

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