淑徳大学 GUIDEBOOK 2024
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文芸表現コース編集表現コース放送表現コース●表現文化入門 ●言語表現論 ●文章表現論●創作表現論  ●創作表現技法Ⅰ?Ⅱ(文章)●創作表現技法Ⅰ?Ⅱ(演技)●表現文化専門演習Ⅰ8月夏休み期間中に、脚本志望者はオリジナ9月提出された脚本の中から上演台本を学生自身が選び、役者や照明?音響などのスタッフを決定。10月作品ごとのグループで自主創作。教員はファシリテーターとして学生の主体的な創作活動にかかわる。11月公演のチラシをつくる(宣伝美術)。プロの音響家、照明家を招聘し、音響役、照明役の学生に技術指導。衣装、小道具、大道具の制作。12月リハーサル1月演劇発表会●メディア表現論●文芸作品研究Ⅱ(小説の技法)●編集文化研究Ⅲ(広告の技法)●放送文化研究Ⅰ(発声と発音)●放送文化研究Ⅱ(文章を読む)●放送文化研究Ⅲ(言葉で話す)●表現文化研究Ⅰ?Ⅱ(文芸表現)●表現文化研究Ⅰ?Ⅱ(視覚表現)●表現文化研究Ⅰ?Ⅱ(放送表現)●表現文化専門演習Ⅱ?Ⅲコースを選択し、専門的?実践的な技術を身につける表現文化研究 Ⅰ?Ⅱ(文芸表現)日本や海外のさまざまな文学作品を鑑賞し、その文化的背景や表現技法などを考察することで、自身の発想力や表現力を鍛えます。表現文化研究 Ⅰ?Ⅱ(視覚表現)写真や書体から受けるイメージなど、メディアの特性と視覚効果について理解し、記事や広告の制作に取り組みます。表現文化研究Ⅰ ?Ⅱ(放送表現)ラジオやテレビ番組、演劇などの制作過程を学び、作品制作を行うことで、映像や音声による効果的な情報伝達手法を身につけます。総合芸術である演劇にクラス全員で1年を通して取り組む創作表現技法 Ⅰ?Ⅱ(演技)4月演劇志望以外の学生が分かりやすく楽しんで履修できるように、シアターゲームなどを重視したアイスブレーク期間。5月役者、脚本、演出、照明、音響、衣装、小道具、大道具、舞台監督など、演劇のそれぞれの役割についての基礎知識を学ぶ。7月教員が指定する課題台本に取り組み、基礎的な演技、照明、音響操作を体験し、前学期末に発表を行う。ル脚本に取り組む。影山 彩乃さん神奈川県立生田高等学校 出身詳しいカリキュラムを見る(右記カリキュラムは一例となります)たくさんの学生の声を公開中内定先株式会社三洋堂ホールディングス069内定者が振り返る私の4年間基礎を学び、1年次から創作に挑戦表現することの楽しさにふれた読書が好きで、物語を生み出す表現に興味があり表現学科への入学を決めました。入学後は、日本語の正しい使い方など、表現の基礎を学ぶだけでなく、1年次からさっそく創作に挑戦。仲間と演劇をつくる「創作表現技法Ⅰ(演技)」では、自分の書いたオリジナルの脚本が採用され、とても嬉しかったのを覚えています。創作への意欲が高まった1年でした。多面的な学びを通して、文芸表現領域の専門性を深めた2年次からはより文章表現を深めたいと思い、文芸表現コースの「文芸作品研究(Ⅰ~Ⅳ)」を中心に履修しました。小説の創作技法や雑誌記事の制作、文芸作品の論評など、幅広い観点から文章表現に触れ、専門性を深めることができました。また、哲学や思想?宗教といった基礎教育科目の授業も履修。他領域で得た知識は、表現の幅を広げるきっかけになりました。脚本制作だけでなく、演出にも挑戦しました年次表現の基礎を学ぶ年次関心領域の知識を広げる成長イメージ表現学科4年間の12

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