淑徳大学 GUIDEBOOK 2024
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006調査と体験の経験を通じて社会の問題解決力を身につけよう地域創生とは、地域の潜在力を活かして、人々の幸せに関わること。地方行政、地域産業、観光、まちづくり、さまざまな現場で、“いま”必要とされる学びです。地域と継続的な関係性を構築し、生まれ育った地域に加え、関東圏や地方圏の地域に自分だけの“ホームタウン”を持ってもらいたいです。地域創生学部地域創生学科矢尾板 俊平旅の楽しさを知る人こそがお客様に感動体験を届けられる教室での学びと学外での体験が交差するとき、真の学びが生まれると考えています。ゼミ合宿やフィールドワークなどの充実した体験学習を通し、観光を学ぶ皆さん自身が“旅の楽しさ”を実感してほしいです。経営学部観光経営学科吉田 雅也視察や取材など実際に足を運び社会で必要な「伝える力」を養う表現学科では、自治体主催のイベントに参加したり、取材に挑戦したりと、実践を通して「伝える力」を磨くことができます。表現が好きな学生同士で切磋琢磨し、表現の引き出しを増やしていきましょう。人文学部表現学科杉原 麻美挑戦や失敗を恐れずたくさんの経験を積んでほしい教育の現場では常に挫折の繰り返しです。その解決の糸口を見つける引き出しを増やすためにも、できるだけ多くの経験を積んだ方が良いと思います。失敗を恐れず、楽しんで、たくさんのことに挑戦してください。教育学部こども教育学科松原 健司新しい時代への対応力と時代に左右されない力が未来を拓く変化の激しい現代社会では、時代を経ても変わらない知識と、主体的に学び考えるスキルが求められます。メタバース技術をはじめとするICTを、学生自身が活用しつつ学ぶといった、先進的な授業が豊富な経営学科で、予測不可能な未来を生き抜く力を育んでいきましょう。経営学部経営学科竹中 徹歴史の現場を共に歩き共に学ぶ「伴走者」でありたい歴史学科は、歴史が好きな学生が集まる場所。教員は卒業論文というゴールに向けて、学生たちと一緒に歴史を学ぶ「伴走者」です。誰一人取り残すことなく、共に資料を読み、共に現場を歩き、共に考えます。人文学部歴史学科村松 弘一ものの見方を身につけ自分を成長させられる人に短い大学生活では、その後の長い人生を豊かにする視野や姿勢を磨いてほしいです。心理学や教育、健康、福祉など、多角的な視点を養える人間科学科で人間として成長し、社会に羽ばたいていきましょう。人文学部人間科学科武内 智弥

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