淑徳大学 GUIDEBOOK 2024
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第一線で活躍するプロから学ぶ地域や企業と連携して現場で学ぶ068プロデューサー、作家、ジャーナリスト、編集者、パフォーマー、声優など、表現のプロを客員教授や講師に招き、実践に即した授業を行っています。1年次には総合芸術である演劇に全員で挑戦。2年次からは、各自がめざす分野に応じて3つのコースに分かれて履修します。文章のつくり方、感情を伝える表現方法など、作品づくりのための知識と技術を学びます。教養、日本語力、思考力を高めながら「豊かな表現力」を身につけ、「ストーリーで伝える力」を養います。新聞?雑誌?書籍などの紙媒体や、Webメディアの編集?制作について学びます。企画、取材、執筆、グラフィックの活用などにより、「編集力」や「企画制作力」を磨きます。価値観の異なる仲間たちと共に作品やプロジェクトを完成させるプロセスを通して、プロの現場にも求められるチームワーク力を養います。必修授業で、分かりやすい文章を書くコツを学び、創作する楽しさを体験。将来、どの分野でも必要となる「伝えるための日本語力」を身につけます。ラジオ?テレビの番組制作、声優やアナウンサーなどの音声表現について学びます。学生自身のアイデアや個性を活かし、映像や音声によって魅力的に伝える技術を身につけます。学びのPOINT学科CLOSE UP表現学科で育む「伝える力」は、大学の建学の精神である「利他共生」が土台にあります。自分の気持ちや表現したいことを伝えるためには、他者の「幸せ(痛み)」を知ることが大切。他者を尊重する「利他共生」の精神に基づいた「伝える力」を養います。客員教授●矢島 晶子[声優] ●石井 ふく子[テレビプロデューサー] ●一木 広治[プロデューサー] ●川又 千秋 [小説家/SF作家/評論家] ●岸本 葉子[エッセイスト/小説家]●吉元 由美[作家/作詞家] ●武田 樹里[脚本家] ●森川 さゆり[編集者] ●田中 里沙[編集者] ●堀 潤[ジャーナリスト]学外の表現学習の一例●TOKYO FMスタジオ収録見学 ●板橋区アートフェスタの企画運営 ●「絵本のまち板橋」プロジェクト●埼玉県警察のパトロールアナウンス など1233「文芸」「編集」「放送」のプロから学ぶ将来の目標に合わせて選べる つのコース編集表現コース協働的に学ぶ授業でチームワーク力を磨く文芸表現コース放送表現コース人に伝えるための日本語力を高めていく他者の幸せや痛みを知り、共生の心を土台に「伝える力」を育む

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